もう2年くらい愛用している、BURT’S BEESのティンテッドリップバーム。
それ以前はMiMCのミネラルルージュを使用していたのですが、『リップクリームを塗ってからルージュを塗る』という2段階のステップが面倒臭くなり…。(極度の面倒臭がり屋)
「色付きリップはないかな〜」と探していたところ、BURT’S BEESのティンテッドリップバームを発見しました。
それからというもの、何本リピートしたか分からないくらいのお気に入り、BURT’S BEESのティンテッドリップバームをご紹介します〜!
BURT’S BEESとは?
99%の天然成分で作られている、アメリカのナチュラルコスメです。
残りの1%は化学成分ということになりますが、極力安全な成分を使っているとのこと。
ただ、商品によっては100%ナチュラルなものもあり、今回ご紹介するティンテッドリップバームも100%ナチュラルです。
BURT’S BEESでは、キッチン・ケミストリーという製法を使っており、「肌が必要としている栄養を補給し、肌が必要としない化学成分は使わない。」という考えの元、商品たちを作っています。
BURT’S BEESが最初に作った商品は、ミツロウをベースにしたキャンドルだそうで、だから名前も「BEES」なんだと納得。
ちなみに創業者は、BURTさん。なので「BURT’S BEES」なのです。
ティンテッドリップバームはどんな製品?

BURT’S BEESの定番商品はリップクリームですが、こちらのティンテッドリップバームは、乾燥を保護してくれるのに加えて、色もつけてくれます。
リップクリームにも色付きの商品はありますが、ティンテッドリップバームほどは色は付きません。
その点、このティンテッドリップバームは、ほどよく色が付いて、血色良く見せてくれるのがいいところ。
カラーは全6種類。6種類全てお花の名前なんです。
わたしの愛用カラーは、「ハイビスカス」。

成分はこちら
出典:BURT’S BEES
ティンテッドリップバームを使ってみて
愛用歴2年のこのティンテッドリップバームをレビューしていきます。

1本でラクにサッと塗れる
わたしが元々探していた理由が「1本で保湿と色付けを叶えて欲しい!」というものでした。
ルージュ1本だと使うときに、乾燥していると唇のカサカサが気になって、綺麗に塗れないことがありました。
でもティンテッドリップバームなら、これ1本でリップクリームと色付けの役割をしてくれるので、ラクチンです。
潤いを与えてくれて、ぷるるんとしたリップに見せてくれます。
発色がいい
ティンテッドリップバームはとても発色がよく、普段のメイクでも使えます。
わたしは元々あまり顔に色が無いので、リップメイクで色の印象をつけることが多いのですが、わたしが使っているハイビスカスの色だと、血色をよく見せてくれるのでお気に入り。
色はどちらかというと赤寄りで、そこにオレンジ色が混ざった感じ。
1度塗りは自然な仕上がり、2度塗りはしっかりと色付いた仕上がりになります。

上が1度塗り、下が2度塗りです。
お手頃なお値段
このティンテッドリップバーム、お値段なんと税込1404円!(公式HPより)
リップクリームとして考えたら高いですが、ルージュとして考えたらかなり安い。
リップクリームとルージュのいいとこ取りとして見たら、このお値段は嬉しいです。
最近カナダに行ったのですがそのときSHOPPERSという現地のドラッグストアで見てみたら$8くらいだったような気が…!
こんなに安いのかとビックリして2本程買って帰ってきました。
1本で2〜3ヶ月くらいは持ちます。

上がカナダで買ったもの。下は日本で購入。日本のものはラベルが貼ってあります。
口に入るものだからこそ気を付けたい
カナダでもっと大量買いしてくれば良かったと思うほど、ストックが無いと不安になります(笑)
いつもはコスメキッチンで購入しています。
口に塗るものはわたし個人的には1番と言っていいほど気にかけていて、というのも、わたしたちは食事するときにリップも一緒に食べてるんです。
その数は生涯で8本とか、20本とか、50本とか言われていますが、いずれにせよ食べていることには変わりないですよね。
ケミカルコスメもデザインや色が可愛かったり、気になるものがたくさんありますが、わたしは、より安全なものを使いたいと個人的には思います。
このティンテッドリップバームはルージュではないので食事をすると落ちやすいのが難点ですが、でも簡単に塗り直せるし、そこは目をつぶれるところです。
皆さんもぜひ、BURT’S BEESのティンテッドリップバーム、お試しください。